電気通信工事の仕事とは
電気通信工事の仕事は、通信機器やネットワークの設置、保守、修理などを行います。
通信設備工事技術者として、通信機器の設置・保守・修理を担当し、アンテナやケーブル、通信機器の設置や調整、トラブルの修理などを担当します。
電気通信工事の仕事の中には、屋外での通信機器の設置や保守作業として、アンテナの設置、ケーブルの敷設、現場調査などを担当するフィールドエンジニアと呼ばれる人や、工具の準備や施工現場の準備作業を担当する通信工事アシスタントと呼ばれる人もいます。
工事や修理を終えたあとに、通信サービスや機器のテストを行い、通信品質の確認やトラブルの原因特定を担当する仕事や、お客様のニーズに合わせた提案や契約手続きを行う仕事もあるなど、電気通信工事の仕事は多岐にわたります。
電気通信工事の仕事は、電気通信に関する知識や技術はもちろん、作業を円滑に進めるためのコミュニケーション能力も求められる分野です。また、通信機器の設置や保守作業は屋外で行われることが多いため、体力も必要とし、急なトラブル対応や夜間の勤務が求められる場合もあるため、大変と感じる部分もありますが、やりがいのある仕事としておすすめです。
2023.08.18