通信業界の仕事は?
通信業界の仕事には、技術系の仕事をはじめとする様々な仕事があります。
電気通信工事として、
・有線や無線の電気通信設備の設置
・電話回線の工事
などがあり、電気通信工事を行う上で必要となる、システムの設計や開発、運用、保守というものがあげられます。
これらの通信業界の業務は、規模の大小を問わず行われるもので、これから先も、仕事が不足するということはありません。
通信業界の仕事に携わるためには、何か特別な資格を取得しなければ携わることができないということはありませんが、それでもITやネットワークに関する資格を取得しておく方が良いでしょう。
通信業界の仕事のキャリアパスは、電気通信工事を施工する仕事に携わる場合は、実際に施工管理を行う施工管理担当者の仕事を担いながら、責任者へとなり、その後、その施工全体の責任者へとなっていくこととなります。
国家資格としては、電気通信主任技術者というものがあるので、取得しておくと転職時に有利となると言われているので、技術を磨き経験を積みながら、国家資格取得を目指してみることをおすすめします。
この他にも、ネットワークエンジニア、システムエンジニアなども通信業界の仕事に携わることが可能となっています。
2020.04.20